korozo’s diary

流れのままに

効率について考える

世の中に効率だけを求めたら全て意味のないものになってしまうのではないかな。

日本のおもてなし産業も煩わしくなるし、もっと単純明快でもことは運んでいく。

その手間が丁寧だったりするんだろう。

あえて時間をかけて作ったりするのもその一環。

こんなに便利になった世の中でも手作りだとか伝統というのがなくならないのはその温かさがあるから。ぬくもりがあるら。

食事だってそうだ。必要な栄養を補うだけならばサプリで人間の身体は動いていく。

わざわざご飯を食べる必要なんてなくなる。

居心地がいい空間だってそうだ。

なくても生活はしていける。

世の中に必要なものは限られているし限りなく少ない。

ただあった方が彩りがあり、豊かなのだ。

昔みた映画を急に思い出した。

365日のシンプルライフ [DVD]

365日のシンプルライフ [DVD]

  • ペトリ・ルーッカイネン
Amazon

無駄を排除すればいいわけではないんだよな。

どんな風に彩った世界にしていこうか!

心が晴れやかな時って、いつもの景色が本当にカラフルにバラ色になる。

綺麗なフィルターをかけて生きていきたい。