korozo’s diary

流れのままに

地球の中で生きている

約束のネバーランド」の実写映画を観た。

漫画からのアニメなど流行ものはほとんど見た事がないんだけど、おすすめされて軽い気持ちでみてみたらけっこう考えさせられた。

 

これは人だから「え!」って思うんだけど、われわれ人間も常日頃に食用の為にその他の動物を飼育しているわけで、、

誰かの犠牲で成り立つ世界であって、何かの犠牲の上で生かされていることを改めて思わされた。

 

彼らも何も知らなければただ、幸せな毎日を送っていたではないか。

何も不満なく優しいママに育てられて信頼できる家族と共に暮らしていた。

それを知ってしまうまでは。。。

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私が今生きている現実世界も、地球から出たことはないし、もしかしたら外の世界があってここに閉じ込められているだけかも知れない。

出たいとも思っていないし、閉じ込められているとも思ってはいない。

知らなくていいことは知らないままでいい。

地球上で踊らされて楽しく生きられるならいいのではないか。

諦めとはまた違う。

世界は目をひらいていればそこに広がる。

閉じたらないのだ。

見ている間は確実に世界はそこにあるのだ。