korozo’s diary

流れのままに

自我について

ある本を読んで思い出した事がある。

子供の頃って、自分のことを流されやすい人間だと思っていた。

今の自分を見ると想像もつかない状態。

今の自分は周りに流される事なく、どちらかといえば「ゴーイングマイウェイ」で生きている。

ずっとこうやって生きて来ていたと勘違いしていた。。のを、思い出した。

なぜ、周りに流されやすいと思い込んでいたんだろう。実際に周りの意見にかなり影響されて生きていたんだろうか。

 

大事な節目(進路など)誰にも惑わされずに決断したはずだ。

なのに何故だろう。

・みんなが○○だから、○○欲しい。とか

・みんなが○○だから、○○したい。とか

そんな発言を親にしていたから、すぐに周りに流される!なんて言われたのを、鵜呑みにして自分は流されやすいんだ。気をつけなきゃ。。って感じた事があったのだ。

 

多方からの人間関係から悪い影響を受けているかも。

守らなきゃって親は感じていたんだと思う。

だから流されないで生きて欲しいって私に伝えたかったんだと思う。

(それなりに反抗期もあったし、それなりな青春時代を過ごしたから、育ての身としては不安だっただろうな)

物事の判断を自分でして欲しかったんだと思う。

そんな、中学、高校の途中まで)時代だった。

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そして、今日読んで感じたのはこの本。

 

「自分の意見で生きていこう」

納得だしとても面白かった。

世の中のほとんどは「反応」だったのか。

否定系の言葉って、なんかタイソウな事言ってる感あるもんね。

 

オフラインの生活ではお店を運営しているんだけど、カスタマーから評価される事がある。いいことをさらっと言ったあとにわざわざ否定的なコメントを残す人がいる。なんでわざわざ逆説的な言い回しするんだろ?って思っていたけど、そういう事だったのか。

もっともらしい、意見を言っている雰囲気を出したいんだ。。それいる?って謎だった。

 

爪痕のこしたいんだなぁ。

世の中の反応しかしない人。

一度発言を考え直した方がいいと思う。

その一言で、誰かを傷つけている。

ちきりんさんの他の本も読み始めたけど為になるなぁ。。