「海辺のカフカ」
村上春樹の長編小説。
なんとなくふと気になって、お正月休みに上・下一気に3日ほどで読んでしまった。
村上春樹の小説を初めて読んだ。
どこまで読んだら答えが見つかるんだろうとわくわくしながら気がついたらラストの1ページになっていました。笑
???
想像してる点と点が繋がりそうで繋がらない。?
もしかして!と、思うけど、答えは出てこなかった。
村上ワールドなのでしょうか。
独特な世界観。はまってしまいそう。
ーーー
本を読むのは好き。
と、言っても小説というよりはビジネス書や啓発の類を読むことが多くて、たまに物語を読んでみることもあったけど(数えるほどかも)
おそらく、私の中で読みやすいと感じていた東野圭吾の物語が1番読んだかな。
今、感じるのは小説を読むって贅沢な時間だなぁ。ということ。
いっきにファンタジーに引き込まれる。
ビジネス、啓発本は現実に役に立ちそうで勉強してる感じがして好きだった。笑
一周してその物語、フィクションのようなものをやっと?楽しめるようになってきたのかもしれない。
そして、今回「海辺のカフカ」を読んでみて気がついたことは小説の中にもたくさん気づきが書いてあったこと。
人の心情、悩み、もがき、共感できることも為になることも、受け止められた。
私の中で受け止められるだけの心の成長があったのかもしれない。
伝えにくい感情だけど、自分自身ではわかってきた気がする。
いろんな物語を読んでみようかな。