korozo’s diary

流れのままに

インプット期

2022年が始まって17日が経った。

ちょっと振り返り。

 

年末年始はひたすら読書して過ごした。

気がついたら2022年になっていて、カウントダウンもせずにただひたすらにいつも通りを過ごした。

初詣には3年ぶり?に明治神宮へ行ってきた。

都会のど真ん中にあんな大自然があるっていうのが東京のすごいところ。

Googleマップでみると何個かある緑のところ。

 

こういうご時世になって、東京から地方に移っていく人も多いみたい。

みんなの価値観がはっきり分かれていくんだろうな。

ふるいにかけられている感じ。

 

地方に行きたい人はもともと無理して大都会で過ごしていたのかな。

荒波にもまれて疲弊したのか。

私にはわからない。

 

上京してくるのも必然で自分の居場所はここにあると思っていて、物心つく頃には地元にいる選択肢なんてなくて、早く東京で暮らしたいってなんの疑問も思わずに過ごしていた。

 

やりたいように好きなようにさせてくれた親。

自分の道は自分で決めさせてくれた。

(もしかしたら幼少期から刷り込まれていたところはあると思うけど)

結果として感謝している。

両親のような生き方が究極の幸せなのかもってこの頃思っていたんだけど、その答えがここに書いてあった。

 

橘 玲さんの「幸福の資本論

 

 

幸福とは3本柱のインフラが整ってこそのものらしい。

なのでそのパターンは人それぞれで、2本揃えばそれなりに幸福度は高い。

1本でも幸せではある。

でも1つ失うと急速に不幸に感じてしまう。

 

8個のパターンが紹介されていた。

(ほとんどの人は6個の中に収まる)

 

つまり、私の親が幸せに見えるのも当然で(かけているところはあるけど補えている)

でも、私が目指しているのはやっぱりそこじゃないんだよな。

人それぞれ、自分のなりたい姿があってやりたいことがあって生活スタイルも様々。

目指すところは無限大。

なにがいいとか悪いんじゃなくて、自分がどこに向かいたいかを考えるのが大事。

わかっていないと目指せないから。

 

地方のマイルドヤンキーは違うんだよな。

(↑の本参照)